イギリス型と覚醒型。このふたりが出会ったとき、一番最初にぶつかる壁は「会話の次元」や。
イギリス型は徹底的に理論派。物事を整理し、根拠を積み上げてからじゃないと納得できへんタイプ。
「なぜそう思うのか?」を突き詰めるのが彼らの本能やね。
一方で覚醒型は、そんな積み上げを一切すっ飛ばしてしまう。
「なんか感じる」「流れが来てる」「魂が動いた」――そういう直感のひらめきで人生を進めるんや。
本人にとってはそれが揺るぎない“真実”なんやけど、イギリス型にとっては「根拠ゼロの暴論」にしか見えん。
結果、会話はすぐに噛み合わなくなる。
イギリス型:「どういう根拠でそう言うの?」
覚醒型:「根拠はいらん。もう決まってるから」
……はい、終了。お互いの土俵が違いすぎて、議論にならんのや。
⚡ 衝突するポイント
この相性の厄介なところは、「どちらも自分のやり方が正しい」と確信してる点や。
イギリス型は「理論がなければ意味がない」。
覚醒型は「直感こそが真理」。
お互いに歩み寄るどころか、「理解不能」と切り捨てるリスクが高いんや。
特に覚醒型の突拍子もない行動――「突然やめる」「急に方向転換する」「説明ゼロで走り出す」――こういう動きにイギリス型は冷めやすい。
「そんな非合理、ついていけん」と判断されたら、もう修復はほぼ不可能や。
逆に覚醒型から見ても、イギリス型の細かい分析や慎重さは「遅すぎる」「面倒くさい」と感じる。
要は、理性と直感、速度と感覚――価値観のベースが真逆すぎるんや。
🌌 それでも惹かれてしまう理由
ただな、不思議なことに、そんな2人でもなぜか惹かれ合う瞬間がある。
イギリス型は覚醒型の「説明不能やけど当たる直感」に、ちょっとした神秘性を感じるんや。
「自分には見えてない何かを、この人は見てるんじゃないか?」――そう思うときがある。
逆に覚醒型は、イギリス型の「地に足のついた冷静さ」に惹かれる。
「自分の直感を形にしてくれるかもしれない」と期待するんや。
つまり、互いに“ないもの”を補い合う可能性は確かにある。
ただしそれは、相手を「変えよう」としたら一瞬で壊れるバランス。
「理解できないけど、面白いな」と思えたときにだけ、この関係は成り立つ。
💞 恋愛としてのイギリス型×覚醒型
恋愛に発展した場合、この関係はドラマチックというよりもカオスや。
覚醒型は自由奔放で「今日は月がきれいやから会おう」とか言い出す。
イギリス型は「その予定、前もって言ってくれんと困る」と理屈で返す。
結果、ズレは積み重なる。
ただし、お互いが「自分の常識を押し付けない」と腹をくくれたら、これはこれで刺激的な関係になる。
イギリス型が「説明できないものを愛してみる」勇気を持ち、覚醒型が「論理を借りて整理してみる」柔軟さを持てば――摩擦の多い関係が一気に成長の場になるんや。
❤️ 相性度数
61%(Cランク)
高くはない。けど、低すぎるわけでもない。
まさに“危うい橋”を渡る関係や。
成功すれば、誰も真似できない唯一無二の相性になるけど、失敗すれば静かに終わる。
🖤 黒子の一言
「このふたり、会話は成り立たん。
でも、なぜか惹かれてる。
理屈の国と直感の国、普通なら交わらん。
けど交わらんからこそ、その摩擦が刺激になるんやろな。
……ただし、油断したら一瞬で冷めるで。」
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