「魂の国籍って、何だよw」
この一言が、すべての始まりだった。
人はなぜ、同じ言葉を話してもすれ違うのか。
なぜ、「この人といると楽」な相手と、「何か疲れる」相手がいるのか。
そこに“見えない国境”があるとしたら?──そんな妄想から生まれたのが、《NATION7(ネイションセブン)》だ。
■ 7つの魂の“国”があるとしたら?
NATION7は、人の気質や本質を「7つの魂の国籍」として分類する新しい占い。
アメリカ、日本、韓国、イギリス、フランス、エジプト、そして覚醒国。
それぞれに、性格の傾向や価値観のクセがある。
- 🇺🇸アメリカ型は、行動と突破力。前のめりで熱い。
- 🇯🇵日本型は、調和と気配り。空気を読むのが得意。
- 🇰🇷韓国型は、情熱と揺らぎ。感情の波が激しい。
- 🇬🇧イギリス型は、思考と距離感。クールで分析的。
- 🇫🇷フランス型は、美意識と演出力。恋に生きる。
- 🇪🇬エジプト型は、直感と神秘。読めないけど惹かれる。
- 🌀覚醒国は、全部を超えた超個性。どこにも属さない。
「人は国籍だけじゃなく、魂にも“国”があるかもしれない」
そんな世界観に共感してくれた仲間たちと、約3ヶ月で構築した。
■ “占いっぽくない占い”を目指して
正直、最初はふざけていた。「魂の国籍」とか言って。
でも、どんどん深掘るうちに「これ、意外と当たってない?」という声が増えた。
さらに面白かったのが、相性診断。
「うちらフランス×エジプトだから、そりゃ噛み合わんよw」
「イギリス型の人って、返信遅くても悪気ないんだよね」
──と、占い結果がそのまま“共通言語”になる瞬間があった。
だから、目指したのは“ネタにもなる、でもちょっと刺さる”占い。
■ 若者が遊べる、“令和の動物占い”を作りたかった
占いって、本来もっと自由でいいはず。
NATION7は、TikTokで話題になるようなネタっぽさと、
友達にシェアしたくなるビジュアル性を同時に追求した。
誕生日を入れるだけで、自分と相手の「魂の国籍」と「相性」がわかる。
診断結果は、まるでスタンプカードのように可愛くデザインされていて、
シェアすると「あ、それ俺もやった!」って会話が始まる。
“ふたりの相性”が、数字だけじゃなく物語で見える。
この仕掛けが、多くの人の心を動かした。
■ 未来の展開も、すでに動き出している
現在は、NATION7の公式サイト上で相性診断ができる仕様になっている。
が、それだけでは終わらない。
- 月ごとの「運命カレンダー」
- 学校・職場での「人間関係マップ」
- 恋の波を読む「黒波バイオリズム」
など、拡張機能もすでに計画中。
NATION7は、「占いを超えた占い」として、
日常のコミュニケーションツールにまで広がっていく可能性を秘めている。
■ 最後にひとこと
「占いって当たるの?」って聞かれたら、こう答える。
「当たるかじゃなくて、“使えるか”でしょ?」
NATION7は、使える占い。
会話のネタになって、相手との距離が縮まって、
ちょっと笑えて、たまに刺さる。
それが、NATION7という“魂の国境線”の正体です。
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